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2025.09.26

【保存版】正しい歩き方で痩せる!効果的なウォーキングダイエットの知識まとめ

みなさん、こんにちは!トレーナーの瀬ヶ沼です!

「毎日歩いているのに体重がなかなか減らない…」
「自己流のウォーキングを続けているけど、脚が細くならない」
「そもそも正しい歩き方ってどうすればいいの?」

そんな疑問やモヤモヤを抱えながら、なんとなく歩いていませんか?
実は、ウォーキングのダイエット効果は “歩き方” に大きく左右されます。
この記事では、痩せる歩き方の基本ポイントから、骨格タイプ別の工夫、NGな歩き方、さらに効果を高める+αのコツまでを徹底解説。
毎日の「ただ歩く時間」を「痩せる時間」に変えるヒントをお届けします。

1 ウォーキング×ダイエットの基礎知識

1-1 1日どのくらい歩くと効果がある?

ウォーキングは「30分以上」「1日8,000〜10,000歩」を目安にすると効果が出やすいといわれています。
20分を過ぎたあたりから脂肪燃焼が本格的にスタートするため、続けて歩く時間を確保できると理想的です。ただし、最初から無理をする必要はなく、15分×2回でもOK。自分の生活に合わせて取り入れることが大切です。

1-2 消費カロリーと脂肪燃焼の関係

ウォーキングの消費カロリーは「体重×距離」でおおよそ計算できます。例えば体重60kgの人が5km歩くと、約300kcalを消費します。
カロリー消費だけでなく、歩くことで代謝が上がり、脂肪燃焼しやすい体質へと変わっていくのも大きなメリットです。

1-3 ウォーキングで得られる健康効果(便秘・ストレス解消など)

ウォーキングは単なる「カロリー消費」にとどまりません。

・便秘解消:腸の動きを促進

・むくみ改善:下半身の血流やリンパの流れをサポート

・ストレス解消:リズミカルな動きで自律神経を整える

・睡眠の質向上:体温リズムが整い、深い眠りにつながる
体と心の両面にメリットがあるため、継続するほど日常生活が快適になります。

2 【初心者必見】痩せる歩き方「7つの基本」

2-1 姿勢を正す(猫背を防ぐ)

背筋を伸ばし、胸を軽く張りましょう。猫背のまま歩くと呼吸が浅くなり、酸素が十分に取り込めず脂肪燃焼効率も下がってしまいます。

2-2 かかと着地・つま先で蹴る

歩くときは「かかとから着地し、つま先で蹴り出す」意識を持ちましょう。足全体の筋肉を使えるため、消費エネルギーが増え、疲れにくくもなります。

2-3 歩幅を広げてテンポよく歩く

普段より少し大きめの歩幅で、テンポよく歩くのがポイント。速歩に近いスピードを意識すると心拍数が上がり、脂肪燃焼効果が高まります。

2-4 腕を後ろに振って代謝を上げる

腕は前に振るより「後ろにしっかり振る」ことを意識すると、肩甲骨周りの筋肉が動き、代謝アップにつながります。姿勢も自然と整うので一石二鳥です。

2-5 顔を上げて前を向く

下を向いて歩くと猫背になりやすく、呼吸も浅くなります。顔を上げ、視線を前に向けることで、姿勢改善・酸素摂取量UP・自信のある歩き方が実現できます。

2-6 毎日の移動で自然に取り入れるコツ

「わざわざ時間を作って歩く」のが難しい方は、通勤・買い物・通学の時間を活用しましょう。

・エスカレーターより階段を選ぶ

・1駅分だけ歩く

・車移動を自転車や徒歩に切り替える
生活の中で自然に取り入れることが、長続きの秘訣です。

2-7 NGな歩き方(すり足・内股・ガニ股など)

痩せるどころか逆効果になる歩き方もあります。

・すり足:消費エネルギーが少なく、姿勢も悪化

・内股・ガニ股:膝や腰に負担がかかり、ケガの原因

・だらだら歩き:心拍数が上がらず、脂肪燃焼効果が低い

「正しいフォームで歩く」ことが、ダイエット成功の近道です。

3 効果を高める+αの工夫

3-1 筋トレと組み合わせると脂肪燃焼効率アップ

ウォーキングは有酸素運動の代表ですが、筋トレ(スクワット・プランク・ヒップリフトなど)と組み合わせるとさらに効果的です。筋肉量が増えることで基礎代謝が上がり、歩くだけでも脂肪が燃えやすい体へ。特に下半身の筋トレは歩行動作に直結するため、効率の良いダイエットが可能になります。

3-2 食事・栄養面で意識したいポイント

ウォーキングで消費したエネルギーを無駄にしないためには食事の工夫も大切です。

・たんぱく質(鶏肉・魚・豆腐など):筋肉の維持に必須

・食物繊維(野菜・海藻・きのこ類):腸内環境を整え便秘予防

・水分補給:代謝をスムーズにし、むくみを防ぐ
また、空腹時に軽く歩くと脂肪燃焼が促されやすいですが、低血糖を避けるためにバナナやナッツなどを少し摂ってから行うと安心です。

3-3 便秘・むくみ改善におすすめの歩き方アレンジ

ただ歩くだけでなく、便秘やむくみに悩んでいる方は歩き方を工夫するとさらに効果が高まります。

・便秘対策:下腹部に軽く力を入れて骨盤を意識しながら歩く

・むくみ改善:かかとからしっかり着地し、ふくらはぎを使って地面を蹴る
これにより腸の動きや血流が促進され、内側からスッキリ感を得られます。

4 骨格・体型別「自分に合う痩せる歩き方」

4-1 骨格タイプの簡単チェック

同じウォーキングでも、骨格や体型によって効きやすい歩き方は変わります。まずは以下の特徴から自分のタイプを確認してみましょう。

・ストレート体型:上半身に厚みがあり、筋肉がつきやすい

・ウェーブ体型:下半身に脂肪がつきやすく、華奢な印象

・ナチュラル体型:骨格がしっかりしていて、関節や骨の存在感が目立つ

4-2 ストレート体型に合う歩き方

ストレートタイプは上半身に厚みが出やすいため、肩回りや胸の筋肉を意識して歩くとバランスが整います。

・腕を大きく後ろに振り、肩甲骨をしっかり動かす

・歩幅をやや広めに取り、テンポよく歩く
代謝が上がり、全身のシルエットが引き締まります。

4-3 ウェーブ体型に合う歩き方

ウェーブタイプは下半身に脂肪がつきやすいため、ヒップアップや太もも痩せを意識した歩き方が効果的です。

・お尻の筋肉(大臀筋)を意識して地面を蹴る

・歩幅をやや小さめにしてリズムを保ち、長く歩く
持久力を活かして脂肪燃焼を狙うスタイルが合っています。

4-4 ナチュラル体型に合う歩き方

ナチュラルタイプは骨格がしっかりしている分、ダイナミックな動きが似合います。

・背筋をしっかり伸ばして姿勢をキープ

・大股で力強く歩き、全身の筋肉をバランスよく使う
メリハリのあるボディライン作りに効果的で、関節への負担も少なくなります。

5 よくある質問(FAQ)

5-1 朝は時間がない。夜に歩いても効果はある?

はい、夜のウォーキングでも十分効果があります。特に夕食後1〜2時間のタイミングは血糖値が下がり、脂肪燃焼が促されやすい時間帯です。リラックス効果もあるため、快眠にもつながります。

5-2 毎日歩かないと意味がない?

毎日でなくても効果はあります。週3〜4回の継続でも体は変わります。大切なのは「無理なく習慣化」すること。忙しい日は短時間でも歩く、休日にまとめて長めに歩くなど、自分のライフスタイルに合わせるのが長続きのコツです。

5-3 毎日何時間歩かないと痩せられない?

長時間歩く必要はありません。まずは1回30分・週3回を目安に始めましょう。慣れてきたら45〜60分に延ばすと脂肪燃焼効果が高まります。「時間」よりも「継続」が大事です。

5-4 どのくらいで痩せ始める?

個人差はありますが、正しい歩き方と食事管理を組み合わせれば1〜2ヶ月で体型の変化を実感する方が多いです。体重が急激に減らなくても、ウエストの引き締まりや姿勢改善など、目に見えない成果が出てきます。

5-5 歩くより走る方が痩せる?

走る方が消費カロリーは大きいですが、継続性や関節への負担を考えるとウォーキングの方が無理なく続けられます。運動初心者や体重が多めの方にはまずウォーキングがおすすめです。体力がついてきたらジョギングを取り入れるのも良いでしょう。

6 まとめ|痩せる歩き方を習慣にして健康的にダイエット!

ウォーキングは特別な道具も必要なく、誰でも始められるダイエット法です。
ただ「歩けば痩せる」のではなく、姿勢・歩幅・腕の振り方など正しいフォームを意識することで、脂肪燃焼・筋力強化・健康改善の効果が最大限に発揮されます。

さらに、筋トレや栄養管理を組み合わせれば効率は倍増。自分の骨格タイプに合わせた歩き方を実践することで、理想の体型に近づきやすくなります。

大切なのは「一気に結果を求める」のではなく、毎日の生活の中に自然に取り入れて無理なく続けること。
今日からできる一歩が、未来の理想の体をつくります。ぜひ自分に合った痩せる歩き方を習慣にして、健康的で前向きなダイエットを楽しんでいきましょう!

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