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2025.07.16

水を飲むだけで変わる!健康とダイエットに効く「水分補給」の新常識

こんにちは、トレーナーの瀬ヶ沼です!
「ダイエットには水をたくさん飲んだ方がいい」「美容のためには1日2リットルの水が必要」など、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
確かに「水を飲むこと」が体に良いというのは今や常識に近いですが、「なぜ水が必要なのか」「どのくらい、何を飲めばいいのか」など、意外と正しく理解されていないことも多いのが現実です。
今回は、水分補給が健康やダイエットにどんな良い影響を与えるのかを、できるだけわかりやすく解説します。さらに、「コーヒーやお茶でも水分になるの?」という疑問にもお答えします!

そもそも、なぜ水が大事なの?

私たちの体の約60%は水分でできています。脳や筋肉、内臓、血液、すべてが水によって支えられています。
水は、体温の調整、老廃物の排出、栄養素の運搬、代謝のサポートなど、健康を保つために欠かせない役割を果たしています。つまり、「水=命の源」と言っても過言ではありません。
では、ダイエットや美容との関係はどうなのでしょうか?

【1】代謝を上げて、脂肪燃焼をサポート!

水を飲むことで、体の「代謝スイッチ」が入ることをご存じですか?
特に、冷たい水を飲むと、体はそれを体温(約37℃)まで温めようとしてエネルギーを使います。実際に、500mLの冷水を飲んだだけで、約7〜10kcal消費するというデータもあります。これを1日に数回繰り返せば、塵も積もって脂肪燃焼につながるのです。
また、水分が足りないと、血液がドロドロになって循環が悪くなり、酸素や栄養素が細胞に届きづらくなります。その結果、代謝が落ちて痩せにくい体に…。
水分をしっかりとることで、体の循環が良くなり、痩せやすい体づくりをサポートしてくれます。

【2】空腹感のコントロールに役立つ!

「なんだかお腹が空いたな…」と思って食べたけど、実は「喉が渇いていただけ」だった。そんな経験はありませんか?
人間の脳は、空腹と喉の渇きを似たようなサインとして受け取ることがあります。軽い脱水状態になると、脳が「何か食べなきゃ!」と勘違いしてしまうんです。
そんなとき、水を一杯飲んで数分待つと、空腹感が落ち着くこともあります。
さらに、食事の30分前に水を飲むと、食べすぎ防止に効果的という研究もあります。水で胃が少し膨らむことで、満腹感を早く得られ、自然と食べる量が減るというわけです。

【3】老廃物の排出(=デトックス)を促進!

体の中には、毎日老廃物や不要な物質がたまっていきます。これらをスムーズに外に出すために必要なのが「水」です。
水分が不足すると、尿や汗の量が減り、老廃物が体内にたまりがちに。その結果、むくみ・肌荒れ・便秘・疲れやすさといった不調が出てきます。
逆に、水分をしっかりとっている人は、肌ツヤがよく、疲れにくく、代謝もスムーズな傾向があります。

【4】脂肪や糖の代謝にも水は不可欠!

脂肪を燃焼するには、複雑な体内の化学反応が必要です。たとえば、脂肪酸をエネルギーに変える「β酸化」や、糖質を分解する「解糖系」などがあります。
これらの反応が起こる環境には、水が絶対に必要なんです。水がないと、酵素の働きも鈍くなり、代謝機能が低下してしまいます。
つまり、水分は「脂肪を燃やすステージを整える役者」と言える存在。間接的ながら、確実にダイエットに貢献してくれているのです。

カフェイン入りの飲み物も水分補給になる?

ここでよくある質問。
「コーヒーやお茶って、カフェインが入ってるから水分補給にならないんでしょ?」
答えは、「なります!」です。
確かにカフェインには軽い利尿作用(尿が出やすくなる効果)がありますが、普通に飲む量では水分補給としてちゃんとカウントされます。
実際、コーヒーや緑茶を飲んでも、体はしっかりと水分を吸収してくれます。むしろ、「水しか飲んじゃダメ」と思い込むと水分摂取が不足しがちなので、好みに合わせて無理なく続けられる飲み物を選ぶのがおすすめです。
ただし、カフェインに敏感な方は、飲みすぎに注意しましょう。

1日にどれくらい飲めばいいの?

水分の必要量は、体重や活動量によって変わりますが、目安としては1.5〜2.5リットルが一般的です。
ただし、これはすべて「水だけで摂る」という意味ではありません。
・お茶やコーヒー
・スープやみそ汁
・果物(スイカやキウイなど)
・ヨーグルトや水分の多い野菜
これらも水分源にカウントされます。逆に「喉が渇く前」にこまめに飲むのがポイントです。

水分補給のおすすめタイミング

朝起きてすぐ:寝ている間に失われた水分を補給し、代謝を起動
食事の30分前:満腹感アップ、食べすぎ防止
運動前後:パフォーマンス維持&疲労回復を助ける
入浴前後・就寝前:血流促進&老廃物排出をサポート
特に、暑い季節や運動をして汗をかく日は、意識的に水分を増やすようにしましょう。

飲みすぎには注意が必要?

「水はたくさん飲めば飲むほどいい!」と思いがちですが、飲みすぎもNGです。
特に短時間に大量の水を飲むと、「低ナトリウム血症(水中毒)」という状態になることがあります。これは、体内の塩分濃度が急激に下がり、頭痛・吐き気・意識障害を引き起こす可能性があるものです。
目安としては、1時間に1リットルを超えないように。1日を通して、こまめに、少しずつ飲むことを心がけましょう。

よくある質問と誤解を解消!水分補給Q&A

ここからは、Reviveに通っているお客様やカウンセリングの中でよくいただく「水分補給に関する疑問」をQ&A形式でまとめてみました。

Q1.「一日2リットル」は絶対ですか?

いいえ、あくまで目安です。

体の大きさ、運動量、汗のかきやすさ、気温などによって必要な水分量は変わります。たとえば、デスクワーク中心の方と、外回りでよく汗をかく方では、必要な量に差があるのは当然ですよね。

自分に合った量を見つけるポイントは、「尿の色を見ること」です。薄いレモン色〜透明が理想で、濃い黄色やにおいが強い場合は水分不足のサインです。

Q2.飲み物なら何でもいいの?

基本的には、水、炭酸水(無糖)、お茶、カフェイン飲料、スープ類など、甘くないものがおすすめです。

糖分の多いジュースやスポーツドリンクは、水分と同時に大量のカロリーや糖分を摂ってしまうます。脂肪の増加や血糖値の上昇、ペットボトル症候群の原因となりますので、これらは「嗜好品」として少量にとどめましょう。

Q3.水って飽きませんか?どうすれば続けられる?

「水って味がないから飽きる」という声も多いです。そんな方には、以下のような工夫がおすすめです。

✅ レモンやミントを浮かべてフレーバーウォーターに
✅ 炭酸水(無糖)で爽快感UP
✅ 温かいハーブティーでリラックスタイム
✅ かわいいボトルやアプリで「楽しく続ける」工夫

「水を飲まなきゃ」ではなく、「水を楽しむ」ことが習慣化の第一歩です。

実際に変化を感じた!お客様の声

ここで、Reviveでの実際のお客様からの声をご紹介します。

30代女性(主婦・運動初心者)

これまでコーヒーばかり飲んでいて水は全然飲んでいませんでした。でも、朝と食前に水を飲むようにしただけで、便通がよくなり、肌の調子も明らかによくなりました。結果、運動の効果も感じやすくなりました!

40代男性(デスクワーク中心)

昼間の間食が多かったのですが、「もしかして水不足?」と思って試しにこまめに水を飲むようにしたら、いつの間にか間食の量が減って体重が落ち始めました。代謝って本当に大事なんだなと実感しています。

小さな習慣が、大きな変化に

最後にもう一度お伝えしたいのは、水分補給は「習慣」ですべてが変わるということです。

無理な食事制限や激しい運動は一時的な効果しか得られませんが、「水分を正しくとる」ことは、誰でも今すぐ、今日からでも始められる最も手軽で効果的な健康法です。

✅ 朝の一杯から始めてみる
✅ 食事前に水を飲むことを意識してみる
✅ 水筒を持ち歩いて、こまめに飲む習慣をつける

これらを意識するだけでも、体の内側から少しずつ変化が現れてくるはずです。

Reviveはあなたの“体の中から整える”を応援します!
私たちReviveでは、筋トレやボディメイクだけでなく、食事・水分・生活習慣に関するアドバイスも丁寧に行っています。

「水の飲み方がよくわからない」「いつも便秘ぎみ…」「体が重く感じる」
そんなお悩みがある方は、まずはお気軽にご相談ください。

一人ひとりに合ったアドバイスで、あなたの目標にしっかり寄り添います。

🌱 今日から、1杯の水で体を整える一歩を踏み出しませんか?
目指すのは、無理なく・気持ちよく続けられる「内側から整うダイエット」です。

気づいたときが、始めどき。あなたの体は、ちゃんと応えてくれますよ!

まとめ:水分は“体を整える最強の味方”!

「水分補給=ただの水分摂取」ではありません。実は、
✅ 代謝アップ
✅ 空腹感のコントロール
✅ 老廃物の排出
✅ 脂肪・糖の代謝サポート
✅ ダイエットの成功率UP
というように、水は体の根本から整えてくれる、最強の健康パートナーなんです。
そして、水だけにこだわる必要はありません。お茶やカフェイン飲料、食べ物から摂る水分も、立派な「水分補給」の一部です。
「最近なんとなく疲れやすい」「痩せにくくなってきた」「肌の調子が悪い」と感じている方は、まずは水分の摂り方を見直すことから始めてみてはいかがでしょうか?
無理せず、あなたのライフスタイルに合わせた水分習慣で、内側からきれいに、そして健康的に痩せる体をつくっていきましょう!

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