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2025.10.18

初めてのジムに必要な持ち物とは?目的別・タイプ別の持ち物リスト

みなさん、こんにちは!トレーナーの瀬ヶ沼です!

「ジムに通ってみたいけれど、どんな持ち物を準備すればいいのか分からない…」
そんな不安を感じていませんか?

いざジムに通おうと思っても、必要なものがはっきりしないと準備の段階で足が止まってしまうものです。
また、ジムにはすでに慣れている人が多そうで、「自分だけ浮いたらどうしよう」と躊躇してしまう方も少なくありません。

でも大丈夫!
ジムの持ち物は、行くタイミングやトレーニング内容によって少し変わるだけで、基本を押さえれば誰でも安心して通えます。

この記事では、「仕事帰り」「休日」「トレーニング目的別」など、シーンごとにおすすめのジムの持ち物リストをご紹介します。
さらに、初心者でも気軽に始められる「最低限の持ち物」や、「荷物を減らすコツ」もお伝えします。

1.まずはここから!ジムの持ち物はシーンで変わる

ジムの持ち物は、通う時間帯や目的によって大きく変わります。
「いつ・どんなトレーニングを行うか」を意識することで、必要なアイテムを効率よく準備でき、荷物の無駄も減らせます。
ここでは、代表的なシーン別に持ち物を整理していきましょう。

1-1. 仕事帰りにジムへ行く場合

荷物を最小限にしたい人向けセット例
仕事帰りにジムへ立ち寄る場合、持ち物は“軽量・コンパクト”がポイントです。
スーツや通勤バッグと併用するため、かさばらないアイテムを選びましょう。
基本セット例:
・トレーニングウェア(速乾素材のTシャツ・ショートパンツまたはレギンス)
・室内用シューズ
・フェイスタオル・汗拭きシート
・折りたたみ式ドリンクボトル
必要に応じて:会員証・交通系ICなど
可能であれば、ジムにシューズを預けるサービスを利用すると、荷物をさらに減らせます。
また、汗拭きシートや小さな整髪料を携帯すると、トレーニング後にそのまま帰宅や外食も可能です。

1-2. 休日にゆっくり通う場合

シャワー・スキンケアまでしっかり派の持ち物
休日に時間をかけてトレーニングする方は、「快適さ」と「リフレッシュ感」を意識した持ち物を準備しましょう。
おすすめセット:
・トレーニングウェア上下(通気性・動きやすさ重視)
・室内用シューズ
・バスタオル・フェイスタオル
・シャンプー・ボディソープ(ミニボトルで持参)
・スキンケア用品(化粧水・乳液・ヘアオイルなど)
・プロテインシェイカー・ドリンク
・替えの下着・靴下
シャワーやサウナを利用する場合は、肌への負担を考えたアフターケア用品を忘れずに。
また、休日は混雑しやすいため、ドライヤーや洗面スペースの混み具合も事前に確認しておくとスムーズです。

1-3. トレーニング目的別(筋トレ/有酸素/プール)で変わる持ち物

用途別チェックリスト
トレーニングの内容によっても、必要なアイテムは変わります。
以下のチェックリストを参考にして、自分の目的に合った持ち物を準備しましょう。

筋トレ:トレーニンググローブ、ベルト、リストラップ、プロテイン

 手首・腰の保護と栄養補給を意識
有酸素運動:ワイヤレスイヤホン、スマートウォッチ、吸汗速乾ウェア

 音楽・心拍数管理でモチベーション維持
プール:水着、スイムキャップ、ゴーグル、タオル、防水バッグ

体温管理と衛生面を重視

同じ「ジム通い」でも、目的ごとに最適な準備があります。
たとえば筋トレでは安全性を高めるサポートギアが重要ですが、有酸素運動では快適さと集中力を支えるアイテムが中心です。

1-4. 女性/男性で違うポイント

性別特有のアイテムを紹介
男女で必要な持ち物が微妙に異なるのもジムの特徴です。
女性の場合:
・メイク落とし(トレーニング前の肌トラブル予防)
・髪ゴム・ヘアバンド
・スキンケア用品(特に保湿重視)
・生理用品(念のためポーチに常備)
男性の場合:
・整髪料・フェイスシート
・体臭ケア用品(デオドラントシートなど)
・髭剃りセット(シャワー利用後に便利)
性別を問わず、「清潔感を保つためのケア用品」は非常に大切です。
トレーニング後の汗や皮脂は、放置すると肌トラブルやニオイの原因にもなります。

2.初心者必見!ジム通いのハードルを下げる「最低限の持ち物リスト」

「まずは気軽に通ってみたい」という方は、すべてを完璧にそろえる必要はありません。
ここでは、ジムデビューに必要な最低限のアイテムと、あると便利なプラスαのグッズをご紹介します。

2-1. これだけでOK!ジムデビューセット

最初のうちは、以下の5点をそろえれば十分です。
最低限セット:
・トレーニングウェア(Tシャツ・パンツまたはレギンス)
・室内用シューズ
・タオル(フェイスタオル1枚でOK)
・ドリンク(水またはスポーツドリンク)
・会員証(ロッカーキーやアプリでも可)
この5点があれば、基本的なトレーニングは問題なく行えます。
最初は「継続する習慣」を優先し、道具をそろえるのは慣れてからでも十分です。

2-2. +αで快適になる便利グッズ

トレーニングを続けるうちに、「これがあると便利!」と感じるアイテムが出てきます。
おすすめのプラスαアイテム:
・ワイヤレスイヤホン(集中力UP)
・スマートウォッチ(消費カロリーや心拍数の管理)
・プロテイン・シェイカー(栄養補給をスムーズに)
・グローブ・リストストラップ(筋トレ時の手の保護)
・圧着ソックス・スリーブ(疲労軽減)
快適さとモチベーション維持の両方に効果的です。

2-3. 荷物を減らすコツ&レンタルを活用する方法

近年のジムでは、レンタルや預かりサービスが充実しています。
荷物を最小限にしたい方は、「持っていかない工夫」を取り入れましょう。
荷物を減らすポイント:
・シューズをジムのロッカーに置きっぱなしにできるか確認する(契約ロッカー)
・シャワー用品やタオルをレンタルする
・トレーニング後にすぐ帰宅できる日を選び、シャワーを省略する
・ウェアを軽量・速乾素材に統一して、着替えを減らす
レンタルを上手に使えば、通勤バッグ1つで通えることも可能です。
無理なく続けるためには、「いかに手軽に通える環境を整えるか」がカギになります。

3.【初心者向け】ジムで恥をかかない!基本ルールとマナー解説

ジムは多くの人が共有して利用する空間です。
安心してトレーニングを行うためには、設備の使い方だけでなく、周囲への配慮やマナーも大切です。
ここでは、初めての方でも失敗しないための基本的なルールを解説します。

3-1. ジム利用前に知っておくべきマナー一覧

トレーニング中は集中している人が多いため、思いやりのある行動を意識しましょう。
基本マナー一覧:
・マシン使用後は汗を拭く
 → 備え付けのタオルやペーパーで、シート・グリップ部分、体が触れる箇所を必ず拭き取ります。
・順番待ちは譲り合いが基本
 → 長時間の占有は避け、他の方が使いたそうなときは声をかけ合うのがスマートです。
・撮影NGエリアでは写真・動画撮影を控える
 → 他の利用者のプライバシーを守るため、撮影可否はスタッフに確認しましょう。
・大声での会話・電話は控える
 → トレーニングエリアでは静かに、ロビーや休憩スペースでの会話を心がけます。
・器具は丁寧に扱う
 → ダンベルを投げる、重りを乱暴に戻すなどの行為は危険です。

3-2. 初心者がよくやりがちなNG行動

ジムに慣れていないうちは、悪気なくマナー違反をしてしまうこともあります。
以下のような行動は特に注意しましょう。
・使い終わった器具の放置
 → ダンベルやプレートは「元の場所に戻す」が基本ルールです。
・マシンを占領しながらスマホ操作
 → セット間の休憩中でも、長時間のスマホ利用は周囲の迷惑になることがあります。
・強い香りの香水や整髪料の使用
 → 換気が十分でないジムでは、他の方が不快に感じることも。無香料がおすすめです。
・裸足でマシンに乗る・スリッパでトレーニングする
 → ケガの原因になります。必ずトレーニングシューズを着用しましょう。

3-3. 初めての利用時の流れ

初めてジムを利用する際の流れを、時系列でイメージしておくと安心です。
① 更衣室での準備
貴重品はロッカーへ
ウェアに着替え、必要なものをトレーニングバッグにまとめる
② トレーニング前のチェック
軽くストレッチやウォームアップを行う
マシンの使い方が分からない場合はスタッフに確認
③ トレーニング中
使用後のマシンを拭く
混雑時は譲り合いを意識
④ トレーニング後
クールダウン(ストレッチ)を忘れずに
必要に応じてシャワーを利用
⑤ 退館時
忘れ物チェック
ロッカーキー・会員証の返却
この流れを把握しておくだけで、初回利用時もスムーズに行動できます。

3-4. みんな最初は初心者!失敗しないジムデビューの心構え

多くの人が「最初は何をしていいか分からなかった」と話します。
重要なのは、完璧を求めず、まずは慣れること。
・他人と比べず、自分のペースを守る
・分からないことはスタッフにすぐ聞く
・無理をせず、短時間でも続ける
ジム通いは「習慣化」が最大の成功ポイントです。
少しずつ環境に慣れ、トレーニングを楽しむことが何より大切です。

4.目的別・タイプ別の持ち物チェックリスト

ジムでのトレーニングは、人によって目的もスタイルも異なります。
ここでは、「筋トレ派」「有酸素派」「プール派」「リラックス派」それぞれに合わせた持ち物リストをご紹介します。

4-1. 【筋トレ派】必須+あると便利アイテム

〇必須アイテム
・トレーニングウェア(伸縮性・吸汗性のある素材)
・トレーニングシューズ
・タオル・ドリンク・グローブ
〇あると便利なアイテム
・パワーグリップ/リストラップ:握力サポートや手首の保護に効果的
・トレーニングベルト:腰を安定させ、フォームをサポート
・プロテインシェイカー:トレーニング直後の栄養補給に
筋トレでは、安全性とパフォーマンスの両立が大切です。
フォームが安定すると、より効率的に筋肉へ刺激を与えられます。

4-2. 【有酸素派】快適に走るためのアイテム

〇必須アイテム
・吸汗速乾ウェア(軽量素材)
・ランニング用シューズ
・ドリンクボトル
〇あると便利なアイテム
・ワイヤレスイヤホン:音楽でテンポを保ち、集中力アップ
・スマートウォッチ:心拍数・消費カロリーをモニタリング
・ヘアバンド/キャップ:汗止め・視界確保に効果的
快適な環境を整えることで、長時間でも疲れにくくなり、持久力アップにつながります。

4-3. 【プール派】必要アイテムと忘れがちな小物

〇基本アイテム
・水着(フィット感重視)
・スイムキャップ
・ゴーグル
・スイムタオル(速乾性が高く、軽量)
〇忘れがちな小物
・耳栓・鼻栓
・防水バッグ(濡れた物を分ける用)
・クレンジング・保湿クリーム(塩素対策)
プール後は肌や髪の乾燥ケアも重要です。
保湿ローションやヘアオイルを常備しておくと安心です。

4-4. 【リラックス派】お風呂・サウナ利用の持ち物

ジムによっては、サウナや大浴場を併設している施設もあります。
トレーニングよりも「リフレッシュ」を目的に通う方におすすめの持ち物です。
〇基本アイテム
・バスタオル・フェイスタオル
・ボディシート・スキンケア用品
・着替え・下着
・ヘアドライヤー(ジム備え付けがない場合)
〇あると便利なアイテム
・サウナハット・耐熱ボトル
・保湿ミスト・ヘアトリートメント
サウナ利用後は、水分補給と休憩をしっかり取ることがポイントです。

5.荷物のまとめ方・バッグ選びのポイント

ジム通いを習慣化するためには、「持ち運びやすさ」も重要です。
使いやすいバッグを選び、荷物を整理することで、準備のストレスを減らしましょう。

5-1. ジム用バッグの選び方とおすすめサイズ

〇コンパクト派
・仕事帰りや短時間利用が中心の方におすすめ
・10〜20L前後の小型バッグで十分
・シューズ収納付きなら通勤時も便利
〇収納重視派
・ウェア・シューズ・シャワー用品を全て持参する方に
・30〜40Lの大容量バッグを選びましょう
・ポケットが多いタイプは小物整理に最適
ナイロンやポリエステル素材など、軽くて撥水性のある素材を選ぶと扱いやすいです。

5-2. 防臭・防水アイテムで快適に

トレーニング後のウェアやタオルは、湿気やニオイがこもりやすくなります。
〇快適に保つ工夫
・ジップバッグで使用後のウェアを密閉
・防水ポーチにシャンプーや化粧品をまとめる
・バッグ底に消臭シートや除湿剤を入れる
これらの工夫で、バッグ内部を清潔に保ち、持ち物の劣化やニオイ対策にもつながります。

5-3. バッグの中身をスッキリ整理するコツ

効率よく荷物を出し入れするためには、仕切りとポーチの活用がポイントです。
〇整理のコツ
・仕切りポーチを「使用シーン別」に分ける(トレーニング用/シャワー用など)
・小物はメッシュポーチで可視化
・使用頻度の高い物は上部に配置
自分なりの「定位置」を決めておくことで、忘れ物も防げます。

6. ジム通いをもっと快適にする+αアイテム

ジムの基本的な持ち物がそろったら、次のステップとして「+αアイテム」を取り入れてみましょう。
トレーニングの質を高めるだけでなく、モチベーション維持や疲労回復にもつながります。

6-1. トレーニング後のケアグッズ

トレーニングは、筋肉に適度な負荷を与えて成長を促す行為です。
しかし、アフターケアを怠ると疲労が蓄積し、パフォーマンス低下やケガの原因にもなります。
以下のアイテムを活用して、効率よくリカバリーしましょう。
おすすめケアグッズ:
フォームローラー:筋膜リリースに最適。太もも・背中・ふくらはぎのハリを軽減。
・マッサージボール:ピンポイントで筋肉をほぐしたいときに便利。特に肩甲骨まわりや足裏に効果的。
・保湿ケア用品:トレーニング後のシャワーは肌の乾燥を招きやすいため、化粧水・乳液での保湿を忘れずに。
継続的なトレーニングをサポートするためにも、「鍛える+整える」を意識しましょう。

6-2. モチベーションを上げる小物

ジム通いを習慣化するためには、「楽しさ」や「達成感」も重要です。
自分のモチベーションを高めるアイテムをうまく活用しましょう。
おすすめのモチベーションアイテム:
トレーニング記録ノート:その日のメニュー・重量・感想を記録することで、自分の成長を可視化。モチベーション維持に最適。
・お気に入りウェア:デザインやカラーが気に入ったウェアは自然と気分を上げてくれます。
・ワイヤレスイヤホン&プレイリスト:音楽は集中力を高め、疲れを軽減します。アップテンポな曲で気分を切り替えましょう。
小さな「楽しみ」が積み重なることで、ジム通いが義務から習慣へと変わっていきます。

6-3. 初心者が続けやすくなる習慣づくりのコツ

最初のうちは「行くのが面倒」と感じる日もあるかもしれません。
そんな時こそ、続けやすい仕組みを作ることが大切です。
習慣化のコツ:
バッグの常備化:常にトレーニングバッグを準備しておけば、「行こう」と思った時にすぐ動けます。
・スケジュールの固定化:曜日や時間を決めることで、ジム通いが生活リズムの一部になります。
・目標設定を小さくする:「週2回30分」など無理のない範囲から始めると継続しやすいです。
・トレーニング後のご褒美を設定:お気に入りの飲み物やお風呂など、「行った後の楽しみ」を用意しましょう。
習慣は「やる気」よりも「環境」で作られます。
少しずつ自分のペースで整えていきましょう。

7. まとめ|自分に合った「ジム持ち物リスト」で快適に通おう!

ジムの持ち物は、人によって必要なもの・快適に感じるものが異なります。
大切なのは、「自分の目的とライフスタイルに合った準備」をすることです。

7-1. 最初は最低限でOK!慣れたらカスタマイズを

初めてのうちは、最低限のセット(ウェア・シューズ・タオル・ドリンク・会員証)があれば十分です。
続けていく中で、「もう少し快適にしたい」「トレーニング効率を上げたい」と感じた時に、少しずつアイテムを増やしていきましょう。
自分のスタイルが見えてくると、自然と必要な持ち物も定まります。

7-2. 準備が整えば、あとは楽しむだけ!

ジム通いは、体を変えるだけでなく、気持ちを前向きにしてくれる時間でもあります。
正しいマナーと快適な持ち物の準備ができたら、あとは楽しむだけ。
トレーニングを通じて、
・健康的な体づくり
・ストレス解消
・自分への自信の回復
といったプラスの変化を感じられるはずです。
自分に合った持ち物と環境を整えて、ジムライフをより快適に、そして楽しく続けていきましょう。

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