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2026.02.22

【ブルガリアンスクワット】お尻と裏ももをしっかり使うフォーム

ブルガリアンスクワットは、後ろ足を台に乗せて行う片脚トレーニングです。

特にお尻や裏ももを鍛えたい人におすすめの種目です。

見た目は少し難しそうですがフォームの作り方を理解すれば、とても効率よく下半身を鍛えられます。

セットの作り方(わかりやすい入り方)

1. まず片足で立つ
2. そのまま、浮かせた足を後ろの台に乗せる
3. 体重は立っている側の足に乗せる

この順番にするとどちらの脚を鍛えるのかがはっきりします。

後ろ足は置いているだけ。
メインは前の足です。

基本フォーム(お尻・裏もも狙い)

①上半身は前に倒してOK

お尻や裏ももを使いたい場合は、上半身はやや前に倒して大丈夫です。

顔がつま先より前にあっても問題ありません。

むしろ、適度な前傾がある方がお尻と裏ももに刺激が入りやすくなります。

②ただし姿勢は崩さない

前に倒しても、

・胸が丸まらない
・腰を反りすぎない

この2つは大切です。

背中を長く保ったまま前に倒れる意識を持ちましょう。

③お尻から動く

しゃがみ始めは膝からではなく、お尻から動く。

この意識があると前ももではなく、お尻と裏ももを使いやすくなります。

立ち上がるときのポイント

立ち上がるときは前の足のかかと寄り〜足の外側あたりで地面を押す。

足の真ん中よりやや後ろ・外側を押す感覚です。

つま先側に体重が乗りすぎると前ももに効きやすくなります。

後ろ足で蹴らず前足だけで立ち上がる意識を持ちましょう。

よくあるエラー

・前脚の膝が内側に入る
・胸が丸まる
・腰を反らせすぎる
・後ろ足に体重が乗ってしまう

フォームが崩れるとお尻に効きにくくなったり、膝や腰に負担がかかりやすくなります。

回数と強度の目安

まずは自重で、

左右10回 × 2〜3セット

から始めるのがおすすめです。

レベルアップ(プログレッション)

慣れてきたら、段階的に強度を上げていきます。

① ダンベルを持つ

基本のフォームを保ったまま負荷を追加します。

② 動作スピードを上げる

立ち上がりをやや速くするとお尻の出力が求められます。

③ ジャンプを加える

立ち上がりで軽くジャンプし着地をコントロールします。

ジャンプは負荷が高いため、フォームが安定してから行いましょう。

なぜブルガリアンスクワットがお尻に効くのか?

ブルガリアンスクワットが他のスクワットと大きく違う点は、「片脚で体重を支える」というところにあります。
両脚で行うスクワットでは、どうしても力が分散します。
しかし片脚になることで、お尻(大臀筋)と裏もも(ハムストリングス)が“支える役割”を強く求められます。
さらに後ろ足を台に乗せることで、前脚の股関節が大きく曲がります。
この「股関節の深い曲げ伸ばし」こそが、お尻に強い刺激を入れるポイントです。
ヒップラインを変えたい人にとって、とても理にかなった種目なのです。

こんな悩みがある人におすすめ

ブルガリアンスクワットは、特に次のような方に効果的です。
・お尻が横に広がって見える
・ヒップラインが下がってきた気がする
・前ももばかり張ってしまう
・片脚立ちが不安定
・ランニングやスポーツで踏み込みが弱い
お尻がうまく使えていない人は、日常生活でも前ももに頼りがちです。
その結果、脚が太く見えたり、疲れやすくなったりします。
ブルガリアンスクワットは「使えていないお尻を呼び起こす」種目でもあります。

前ももに効いてしまう人の特徴

「やってみたけど前ももがきつい」という声もよく聞きます。
その場合、多くは次の原因があります。
・体が起きすぎている
・膝から先に曲げている
・つま先側に体重が乗っている
前ももに効く=悪いわけではありません。
ただ、お尻狙いであれば股関節主導の動きが必要です。
「お尻を後ろに引く」意識があるかどうかで、効き方は大きく変わります。

可動域を欲張らないことも大切

深くしゃがめば良い、というわけではありません。
無理に深く下げると、
・骨盤が丸まる
・腰が反る
・バランスが崩れる
といったエラーが起きやすくなります。
まずはコントロールできる深さで丁寧に行うこと。
可動域よりもフォームの安定が優先です。

呼吸の意識で安定感が変わる

意外と見落とされがちなのが呼吸です。
しゃがむときに息を吸い、立ち上がるときにゆっくり吐く。
特に吐くときにお腹を軽く締めることで体幹が安定します。
体幹が安定すると、
・膝のブレが減る
・腰への負担が減る
・お尻に力が入りやすくなる
フォームが安定しない人ほど、呼吸を意識してみてください。

左右差を整えるメリット

片脚種目の大きなメリットは「左右差が分かる」ことです。
やってみると、
・右は安定するのに左はふらつく
・片側だけきつい
・片側だけお尻に入りにくい
といった違いが出ることがあります。
これは体のクセを知るヒントです。
左右差を整えることはヒップラインの左右バランス改善だけでなく、腰痛予防やスポーツパフォーマンス向上にもつながります。

自重でも十分効果は出る

「ダンベルを持たないと意味がないのでは?」と思う方もいますが、フォームが正しければ自重でも十分に効きます。
むしろ最初は、
・ゆっくり3秒かけて下ろす
・1秒止める
・コントロールして立ち上がる
このようにテンポを意識するだけで負荷は大きくなります。
重さよりも質。
これがブルガリアンスクワットの基本です。

継続するとどう変わるのか

正しいフォームで継続すると、
・ヒップラインが上がる
・後ろ姿が引き締まる
・脚のラインがすっきりする
・歩き方が安定する
といった変化が出てきます。
特に「後ろ姿」は自分では見えにくいですが、周囲からの印象を大きく左右します。
お尻が使える体になると、立ち姿そのものが変わります。

まとめ

ブルガリアンスクワットは、ただの片脚スクワットではありません。
お尻と裏ももを目覚めさせ、下半身の安定感を高めヒップラインを整えるための非常に優秀な種目です。
大切なのは、
・前脚主導で動くこと
・股関節から動き始めること
・胸を丸めない/腰を反りすぎないこと
・かかと寄り〜足の外側で押すこと
そして何より、焦らず丁寧に続けることです。
まずは自重でフォームを整えるところから。
正しく積み重ねれば、確実に体は変わります。
今日のトレーニングから、ぜひ意識してみてください。

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