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2025.11.05

男性必見!腹回りの皮下脂肪を効率的に落とす方法とは

「最近お腹が出てきた…」

「ベルトの穴が1つ増えた…」

そんな悩みを持つ男性は多いのではないでしょうか。

腹回りの脂肪は一度つくと落ちにくく、見た目にも大きく影響します。

ですが、正しい知識と習慣を身につければ、確実にスッキリしたウエストを取り戻すことができます。

今回は、男性の腹回りに皮下脂肪がつく原因から、効率的に落とす食事・運動・生活習慣の具体策まで、科学的根拠をもとにわかりやすく解説します。

男性の腹回りに皮下脂肪がつく理由

1.年齢とともに代謝が落ちる

男性は20代後半を過ぎると、基礎代謝量が徐々に低下します。

基礎代謝とは「何もしなくても消費されるエネルギー量」のこと。筋肉量が減ることで、この基礎代謝が下がり、同じ食事量でも脂肪がつきやすくなるのです。

2.内臓脂肪と皮下脂肪の違い

お腹の脂肪には「内臓脂肪」と「皮下脂肪」の2種類があります。

内臓脂肪:内臓の周りにつく脂肪。比較的落としやすい。

皮下脂肪:皮膚の下につく脂肪。落としにくいが、見た目に影響が出やすい。

男性の場合、食生活の乱れや運動不足が続くと、まず内臓脂肪が増え、その後に皮下脂肪が蓄積していきます。

3.飲酒とストレスも関係する

アルコールはカロリーが高いだけでなく、肝臓の脂肪代謝を妨げます。

さらに、ストレスが溜まると「コルチゾール」というホルモンが分泌され、脂肪をお腹周りにため込みやすくします。

腹回りの皮下脂肪を落とすための基本戦略

腹の脂肪を落とすには、「食事」「運動」「生活習慣」の3本柱が欠かせません。

「食事で皮下脂肪を減らすポイント」

1. 摂取カロリーをコントロールする

皮下脂肪は「摂取カロリー > 消費カロリー」の状態が続くことで増えます。

体脂肪1kgを減らすには、約7200kcalの赤字を作る必要があります。

無理な食事制限は筋肉を減らす原因にもなるので、1日300〜500kcalのマイナスを目安にしましょう。

2.タンパク質を意識的に摂る

脂肪を減らす際に筋肉を維持するためには、タンパク質が不可欠です。

1日あたり体重1kgにつき1.5〜2gを目標にしましょう。

例:体重70kgなら、1日105〜140gのタンパク質。

鶏胸肉、卵、魚、大豆製品、プロテインなどで補給します。

3. 炭水化物は「質」で選ぶ

白米やパンなどの精製された炭水化物は血糖値を急上昇させ、脂肪をため込みやすくします。

代わりに、玄米・オートミール・さつまいもなど低GI食品を選ぶのがポイントです。

4.アルコールと夜食を控える

特にビールやカクテルは糖質が多く、脂肪合成を促進します。

飲むなら「ハイボール」や「焼酎」など糖質の少ないものを選び、週2〜3回までに抑えましょう。

「運動で皮下脂肪を燃やす方法

1.有酸素運動で脂肪を燃焼

ウォーキング、ジョギング、サイクリングなどの中強度の有酸素運動を週3〜5回、30分以上行うのが理想です。

脂肪が燃え始めるのは運動開始から20分以降と言われています。

最初は短くても構わないので、「続けること」を最優先にしましょう。

2.筋トレで基礎代謝を上げる

筋肉量が増えると、安静時でもエネルギーを消費しやすくなります。

特におすすめなのは「大きな筋肉」を使う種目です。

✔️スクワット(下半身)

✔️ベンチプレス/腕立て伏せ(胸)

✔️デッドリフト(背中)

筋トレは週2〜3回でOK。1回30分でも十分効果があります。

3.腹筋だけではお腹の脂肪は落ちない

多くの人が「腹筋をやればお腹がへこむ」と思いがちですが、これは誤解です。

脂肪は全身から均等に落ちるため、腹筋運動だけでお腹の脂肪を減らすことはできません。

腹筋は「引き締め」のために行うものと考えましょう。

生活習慣で差がつく!脂肪をためにくい体を作る

1.睡眠の質を上げる

睡眠不足は食欲を増進させるホルモン「グレリン」を増やし、脂肪燃焼ホルモン「レプチン」を減らします。

理想は7時間以上の質の高い睡眠

寝る前のスマホ・カフェイン・飲酒を避けることで改善します。

2.ストレスをうまく解消する

前述の「コルチゾール」を抑えるには、ストレスケアも大切です。

ウォーキングやサウナ、趣味の時間など、リラックスできる習慣を持ちましょう。

3.水をしっかり飲む

水分不足は代謝の低下を招きます。

1日2リットルを目安に、こまめに水を摂りましょう。特に朝起きた直後や運動中は意識的に補給を。

効果を実感するまでの期間

皮下脂肪は内臓脂肪に比べて落ちにくく、目に見える変化が出るまでに2〜3ヶ月ほどかかります。

しかし焦る必要はありません。

食事・運動・生活習慣を整えれば、確実に体は変わります。

「1ヶ月で−1〜2kg」を目安に、無理のないペースで続けましょう。

まとめ

腹回りをスッキリさせるために今日からできること

✔️摂取カロリーをコントロールし、タンパク質を十分に摂る

✔️有酸素運動+筋トレで脂肪を燃焼

✔️睡眠・ストレス管理でホルモンバランスを整える

腹回りの皮下脂肪は、短期間では落ちません。

しかし、毎日の小さな積み重ねが確実に結果につながります。

鏡の前で「少し引き締まってきた」と感じた瞬間が、自分への最高のご褒美です。

今日から一歩踏み出して、理想の体型を手に入れましょう。

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