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2025.05.25

長時間立ち仕事 足のむくみ解消法

むくみについて

〇はじめに

みなさん、こんにちは!
立ち仕事が多い職場――販売員、看護師、保育士、美容師、調理師など、私たちのお客様にも、長時間立ったまま仕事をされている方がたくさんいらっしゃいます。そして多くの方が悩んでいるのが、「足のむくみ」です。

「仕事が終わる頃にはブーツがきつい」「足首が象のようになっている」「パンパンに腫れて靴下の跡が残る」

こんな状態に心当たりがある方は、この記事を読むことで、「なぜ足がむくむのか」「どうすれば改善できるのか」について深く理解し、日常の中でできる対策を実践できるようになるはずです。

1.足のむくみとは?

足のむくみとは、体内の余分な水分や老廃物が、細胞の外側(組織間)に溜まることで、足が腫れたように感じる状態です。医学的には「浮腫(ふしゅ)」と呼ばれます。

通常、水分や老廃物は血液やリンパ液によって回収され、心臓へ戻されて排出されますが、この循環が滞ることで、むくみが起こります。

2.立ち仕事で足がむくみやすくなる理由

・重力の影響

立ったままだと、重力によって血液が足に溜まりやすくなります。特にふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれ、血液を心臓に戻すポンプのような役割を持っています。しかし、長時間動かずに立っていると、ふくらはぎの筋肉が十分に働かず、血液が下半身に滞留しやすくなります。

・リンパの流れが悪化する

リンパ管は筋肉の動きに依存して流れています。立ちっぱなしで筋肉を動かさないと、リンパの流れが悪くなり、老廃物が排出されにくくなります。

・靴や服による圧迫

足を締め付ける靴や、ウエストを圧迫する衣類も、血流やリンパの流れを妨げます。

3.足のむくみが引き起こす悪影響

むくみは単なる見た目の問題だけではありません。体に対して様々な悪影響を及ぼします。

・疲労感の増加:血流が悪くなることで、老廃物が蓄積し、疲れやだるさを感じやすくなります。
・筋肉の硬直・パフォーマンス低下:足が重く感じて、日常の動作にも支障が出ます。
・静脈瘤などのリスク増加:長期的なむくみの放置は、下肢静脈瘤の原因になる可能性もあります。

4. トレーナーが教える!むくみの解消・予防法

1)ふくらはぎのポンプ機能を高める運動

① つま先立ち運動(カーフレイズ)
【やり方】
両足を肩幅に開いて立つ
ゆっくりとかかとを持ち上げ、つま先立ちになる
2~3秒キープして、ゆっくり元に戻す
15回×2セット

【効果】
ふくらはぎの筋肉を動かすことで、血液やリンパの流れを促進します。

※ポンプ機能を高めることが目的の為、重りを持つ必要はありません。

2)ストレッチで血流改善

① もも前ストレッチ
壁などに手をつき、足首を持って膝を後ろにもっていく。

② ハムストリングスストレッチ
太もも裏を伸ばすことで、下半身全体の血流が改善されます。

3)こまめな「かんたん動作」

・トイレ休憩時に足首を動かす
・立ちながら体重移動をする
・足を前後に軽く振る

ちょっとした動きでも、ふくらはぎのポンプ機能は働きます。

4)水分補給をしっかりと

「水分を取るとむくむ」と誤解されがちですが、実際には水分不足がむくみの原因になることもあります。
体内の水分バランスを整えるためには、こまめな水分補給が必要です。

5. むくみに効く食事・栄養素

◎ カリウムを摂る
ナトリウム(塩分)によるむくみを緩和するには、カリウムを多く含む食品が有効です。

【カリウムを含む食材】
バナナ
アボカド
ほうれん草
ひじき
枝豆

◎ タンパク質も重要
タンパク質が不足すると血液中のアルブミンが減少し、水分が血管の外に漏れやすくなりむくみやすくなります。

【おすすめの食品】
鶏むね肉

納豆
ギリシャヨーグルト

6. こんな時は注意!病的なむくみの可能性も

以下のような場合は、単なる立ち仕事によるむくみではなく、病気が原因の可能性もあります

・一晩寝ても全く改善しない
・片脚だけが異常にむくむ
・足以外(顔や手など)にもむくみが広がっている
・息切れや動悸など他の症状もある
→ 心臓、腎臓、肝臓、甲状腺などの疾患が関係するケースも。医療機関での受診をおすすめします。

7. 日常生活のアドバイス

むくみは日常生活の積み重ねによって徐々に改善していくものです。特にふくらはぎの筋肉の使い方を意識することがポイント。
ジムに通って筋力トレーニングをすることも良いですが、毎日の「ちょっとしたケア」を習慣にしてみましょう。

8. 下半身の疲労と「血液の偏り」もむくみの一因に

◆ 筋肉の使いすぎが血流の偏りを生む

立ちっぱなしの仕事をしていると、下半身の筋肉が常に働いている状態になります。特に体重を支えるふくらはぎ、大腿四頭筋、ハムストリングス、臀筋は緊張し続け、やがて筋疲労を起こします。
筋肉を酷使すると、修復や回復のために血液がその部位に集中します。このとき、血液やリンパ液が下半身に偏ってしまい、重力の影響と相まって、よりむくみが起きやすい状態になります。

9. 「下半身に血液が集中しすぎる」問題を解決するには?

◆ 上半身の筋肉を鍛えることで血流バランスを整える
ここで注目したいのが、「上半身の筋肉を意識的に使うこと」です。
体全体の血液循環は、筋肉全体がバランス良く使われているときに最もスムーズになります。下半身に血液が集中しすぎている場合は、上半身の筋肉(特に広背筋、僧帽筋、大胸筋など大きな筋肉)を使う運動を取り入れることで、血流を全身に分散させることができます。

◎上半身を鍛えるメリット

・全身の血流がスムーズになり、むくみが改善
・筋肉量の増加により基礎代謝も向上
・猫背や肩こりの解消、姿勢改善によるリンパの流れの改善

◆ 実践メニュー例
【ラジオ体操】
普段動かすことの少ない肩甲骨をたくさん動かします。

【プッシュアップ(腕立て伏せ)】
胸筋・肩・腕など、上半身の複数の部位を一度に鍛えられます。

10. 上半身+下半身の“循環型トレーニング”で全身むくみ対策

むくみ対策には、「下半身のポンプ機能を強化」しつつ、「上半身に血流を逃す」ことが重要です。そのためには、上下の筋肉をバランスよく鍛える“循環型トレーニング”が効果的です。

ジムでの筋力トレーニングでは、次のような順番で取り組むことをおすすめします:
・カーフレイズ(ふくらはぎ)
・スクワット(下半身全体)
・ラットプルダウン(背中)
・プッシュアップ(胸・肩)
・ストレッチ or 有酸素運動で仕上げ

このように「筋力トレーニング → ストレッチ → 血流促進」を一連の流れにすることで、血液の循環を大きく改善しむくみの根本改善につながります。

11. アドバイスまとめ

むくみは一時的なものではなく、生活習慣や身体の使い方が大きく関係しています。長時間の立ち仕事で下半身ばかりに負荷がかかっている状態をそのままにしておくと、むくみが慢性化するだけでなく、筋肉のバランスや体調にも影響が出てきます。

解決のためには、

・ふくらはぎなど下半身のポンプ機能強化
・血流の偏りを防ぐ上半身の筋トレ
・適切なストレッチ・マッサージ・水分・栄養補給

など、全身のバランスを整える取り組みが必要です。

12. むくみに悩むあなたへ ― 今こそ一歩踏み出すとき!

「運動が苦手」「時間がない」「何をすればいいか分からない」

そんな方こそ、私たちのパーソナルジムが全力でサポートします。

・ 仕事終わりでも通える柔軟な時間設定
・ 立ち仕事やむくみに特化したトレーニングプログラム
・ 経験豊富なトレーナーがあなたに合ったメニューを提案

まずは一度、体験トレーニングに来てみませんか?
足のむくみや疲れに悩んでいるあなたに、専門的なアプローチで解消へと導きます。

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